有給消化期間を利用して2024年の8月7日から8月23日まで北海道ツーリングに行ってきました。
民宿の利用は2泊で他はすべてキャンプ場で過ごして宿泊代は抑えられたと思います。移動で高速道路は使用していません。
友人たちとの再開もあり、忘れられない思い出になりました。
基本データ
総走行距離 | 4,118Km |
使用したガソリン | 131.51L |
平均燃費 | 31.31L(いつもは30kmいかないからビックリ!) |
総費用 | 166,982円 |
トータル宿泊費(フェリー泊は除く) | 26,810円 |
トータル食費(稚内での飲み代含む) | 46,210円 |
フェリー代行き(太平洋フェリーS寝台) | 26,300円 |
フェリー代帰り(新日本海フェリーS寝台) | 24,100円 |
ハートランドフェリー(礼文島往復) | 18,000円 |
トータルガソリン代(ハイオク) | 23,868円 |
1日目
8/7 仙台から苫小牧へ(太平洋フェリー)
仙台港から19:40発の苫小牧行のフェリーに乗るだけでした。(料金は26300円S寝台利用とバイク運賃)
16:00から受付開始(インターネットで乗船名簿登録しておくと窓口の用紙記入が不要になります。)
バイクは18:15分から乗船開始でした。
その日の天候などで時間は変わる可能性がありますので、遅くても2時間前までにはフェリーターミナルに到着するのをオススメします。
フェリーの船内の食事(2024年当時の値段)
・ビール350ml 320円
・菓子パン 170円
・カップ麺 300円
・軽食コーナー カレー600円、うどん550円、ナポリタン600円
・夕食バイキング 大人2100円 、小人(小学生)1200円 、幼稚 無料 (おそらくアルコール飲料は別料金)
・朝食バイキング 大人1100円 、小人(小学生)800円 、幼稚 無料
フェリー内の食事が高いと感じる方は事前に夕食と朝食仕入れるのをオススメします。
バイクで北海道を目指すなら、フェリーはただの移動手段ではありません。
むしろ旅の始まりを最高に演出してくれる舞台なんです。
バイク利用者は車より先に乗船できるので、まだ空いてるお風呂で汗流すことができます。
ひとっ風呂浴びたあとは乾杯して、これからの旅のプランを考えたり、ぼんやり物思いにふけったり、本(僕の場合は電子書籍ですが)を読んでみたり—。
船の中では「何もしなくていい時間」が流れています。
そして一番の目的は、移動しながらしっかり休めること。
朝目を覚ました時、窓の外に広がるのは北の大地。「ああ、本当に来たんだ!」
「夢じゃないんだ」と思う瞬間、胸の奥からこれからの冒険への期待が溢れてきます。
フェリーは単なる移動ではなく、旅のワクワクを高めてくれる最高の時間。
絶対に欠かすことのできない旅の一部。
北海道ツーリングを考えている人には、ぜひこの最高の瞬間を味わってほしいです。
2日目
8/8 苫小牧から上富良野日の出キャンプ場へ
フェリーを降りたのは11時過ぎ。ついに北海道上陸!
苫小牧で見たガソリン価格はレギュラー161円、ハイオク173円(2024年8月時点)。本州よりは少し安いかなぁ。
途中、新夕張あたりでガス欠になりそうになってヒヤヒヤ💦
僕のWR250Rはメーター200km手前で給油ランプが点くんですが、スタンドがなかなか見つからず。。。
やっと見つけて給油したときは、本当に「生き返った~!」って気分でした。
夕張から富良野へ向かう途中では少し雨に降られたけど、それもまた旅のスパイス。
15時頃、ようやく目的地の上富良野・日の出キャンプ場に到着しました。
このキャンプ場は人気スポットで駐車場付近は激混み。
ここをベースに3泊する予定なのでテント設営場所決めは大切です。
でも荷物を少なめにしたおかげで、奥の空いている静かな場所にテントを設営できました。
荷物少ないのは本当最高だと思った瞬間。
今日は移動日ということで、温泉に入って夕食の買い物を早めに済ませ、夜は焚き火を囲んでのんびり。
火の揺らめきを眺めているだけで、不思議と心が整っていきます。
明日からはここをベースに富良野周辺を散策。
その楽しみを胸に、早めにシュラフへ潜り込みました。

撤収時の日の出キャンプ場の様子
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